撮影日誌
2019年3月15日 流氷と日の出
今朝の流氷と日の出、今シーズン最後のというより平成最後の流氷の撮影となりました。昨日撮影を終えて帰る途中、建物の陰から立派な角の雄鹿が3頭飛び出してきて、2頭はぎりぎりで前を通過。残る一頭はわが愛車の後方側面に、かなりな音で。降りてみても暗いのでよくわからず、今朝見ると縦に細い傷と、よく見ないとわからないほどのへこみ。車も鹿も軽症でよかった(笑)
2019年2月28日 朝焼けの知床連峰
知床半島の夜明け、上空には放射状の雲が。朝焼けの予感。しかしこの後あっという間に雲が広がり朝の光線は上空の雲には届いてくれなかったが、夜明けの一瞬、夢のような世界に感動。
2019年2月27日 夕焼けの知床連峰と流氷
午後から知床連峰もくっきりと顔を出し、夕景に染まる流氷と知床連山の撮影。撮影ポイントを3か所にして日が落ちる頃には流氷の上をそれぞれのポイントまで走り回り、しんどかった。
2019年2月21日 朝焼けの羊蹄山
昨夜は雨、今朝の気温がプラス1度ともう完全な春の気配。三月に入ってもこのままの暖かさが続くということで本当に冬が終わりのよう?今朝は雲間から朝焼けの羊蹄山が顔を出してくれた。洞爺湖もなんとなく春の輝きに見えてしまう。
2019年2月17日 屈斜路湖の御神渡り
屈斜路湖の御神渡り、2か所で見られた。例年みられる場所には、氷に大きな亀裂が湖の中央まで続いていた。寒暖差が大きい日が続けばここも御神渡りとなるのだろう?。時折大きな氷のきしむ音が不気味に響いていた。
2019年2月2日 糠平湖のアイスバブル
10日前に訪れた時には雪が積もってしまい、見ることはできなかった。道東の帰りに気になって寄ってみると、強風で雪が飛ばされ見事なアイスバブルが顔を出していた。
2019年2月1日 屈斜路湖の夕景
湖を覆っていた氷は日中には風に押されて、岸へと重なり合っていた。強風の中の撮影は体感温度マイナス20度近くかな、手が凍えて15分ほどで感覚がなくなってしまった。
2019年1月30日 凍る湯の華の滝と流氷
今年初の流氷との出会い。スノーシューをはいてフレペ滝から断崖沿いを湯の華の滝まで歩いてみた。流氷はまだ小さく厚さもそれほどではないようだ。本格的な流氷の撮影は2月中旬頃からかな。
2019年1月16日 蔵王の樹氷
朝から強風でほとんど視界がない。ロープウェイの駅舎で4時間ほど待っていた。時々青空が見え撮影に出ようとするとまた白い世界に逆戻り。そんな中、僅か5分ほど視界が開けた撮影雪のモンスターを撮影することができた。
2019年1月10日 朝焼けの富士山
風もなく気温はマイナス7度。湖面にはけあらしが立ち込めていた。朝焼けに染められた富士山は湖面に見事な逆さ富士を描いてくれた。30分ほどすると風も出てきて、逆さ富士は姿を消した。
2019年1月5日 光芒に輝く富士山
精進湖の湖畔には多くのカメラマンがいた。富士山の山頂にかかる雲は、次々とわきだし一向にとれるけはいはない。撮影をあきらめる人もいたが、日が昇り始めたころ見事な光芒が朝焼けに輝いた。
2019年1月4日 大正池のフロストフラワーと穂高連峰
冬の上高地に入れるとは知らなかった。友人に誘われ正月早々訪れてみた。上高地もほかの地域と同様雪が少ない。大半が凍結した大正池は見事なフロストフラワーに覆われていた。
2018年5月22日 サロマ湖の夕日とアオサギ
今日は私の車の気温で29度、とても暑くて半袖になりたかった。この夕陽を見ながらビールをいただいてます。昨日歯のインプラント治療のために骨の増殖手術を行って、頬が晴れていて酒、運動、風呂が禁止、でもこの風景を見ながらの夕食ではつい一杯。
2018年5月11日 エゾリスとニリンソウむ
家にいるときは雨が降らない限り朝の5時ころより40分ほど歩いている。前日のビールのカロリーを少しでも減らすために(笑)。昨日は橋の下にいたミンクと見つめあい、今日は一度家に戻ってから車で10分ほどにある公園に10数年ぶりに訪れエゾリスとご対面
2018年4月26日 弘前城の花筏
今青森のフェリーターミナル。3週間ぶりに北海道に戻ります。今日は明け方まで雨降りでしたがその後晴れ一時は快晴とまでなりました。弘前の濠の散り桜は訪れた時にはわずかでしたが、風があったため3時間ほどで見事な花筏となった。
2018年4月21日 大藤
またまた一度は見てみたかった花の大藤。CNNの世界で一度は見てみたい絶景ベスト10に入ったこともある藤。直径は30mくらいあるのかな、一本の木からこれほどの巨大な花の集まり、圧巻です。このような巨木のフジが4本もあるのでそれにも驚き。まだ花は満開ではないものの満足のいく光景でした。ちなみに今日は土曜日なので人の多さにも驚き。
ぜひ一度は見てみてください。
2018年3月18日 知床連峰からの日の出
3時に目が覚めると強風、しかも南風。やはり流氷はほとんど沖合に去ってしまった。能取岬から見る知床の朝。浅瀬に乗り上げているわずかな流氷が冬の名残、これからは一歩一歩春の装いなっていくのかな。
2018年3月17日 夕焼けに染まる竜費用
本州は桜の便りが出始めている。今日の北海道はまだ冬景色、朝は藻琴山で久しぶりに見れた霧氷の撮影、そのあとは知床で流氷。午前中青い海が見えていたのが昼に訪れたときは一面流氷に覆われていた。自然のすごさに改めて感心。夕焼けに染まる流氷のオホーツク海
2018年2月27日 流氷とサンピラー
今日の天気予報はくもり。日の出の時刻わずかな雲の切れ目に期待して待っていると思いもよらないことが。雲間から数分顔を出した太陽が、見事なサンピラーをみせてくれ、しかも蜃気楼までも作り上げてくれた。この画像ではちょっとわかりづらいが。流氷とサンピラーは初めての経験。自然は時として素晴らしいドラマを演出してくれる。やはり現場にいなくてはこれも見られない。撮影の後サンピラーが見られた付近を通るとダイヤモンドダストが舞っていた。
2016年11月24日 けあらし
この日は今シーズン最低気温のマイナス17度。屈斜路にはけあらしが立ち上り幻想的な光景を見せてくれた。
2016年9月11日 夕景の釧路湿原
今回一番の目的の水にあふれた湿原の夕景、思い描いた以上の光景にびっくりポン。自然はやっぱり素晴らしい。
2016年8月12日 摩周湖
昨夜は曇り空だったが今朝の午前2時満天の星空、摩周湖は雲海。眠い目をこすりながら感動の一枚?
2016年8月5日 ひまわり
ようやく北海道らしいからっとした暑さになり、北竜町のヒマワリも青空の元元気に咲いていました。
2016年7月20日 旭岳
大雪山も花の季節本番となりました。今日の裾合平のチングルマです。わずかな晴れまでの撮影でした。
2016年6月29日 四川省の黄龍
中国の世界遺産の黄龍です。コバルトブルーの水の色が美しい。
2016年3月4日 夜明のハルニレと月
夜明けのハルニレと月。今朝の十勝はマイナス17度と例年並みの寒さだが、明日からは春の陽気になりそうなので、このような寒さとも今シーズンはお別れかな?
2016年2月15日 夕陽に輝く雨氷
この日(2月15日)は北海道各地で雨氷(摂氏0度以下に冷却された雨滴が枝に触れた瞬間に凍結して ,均質透明の氷の皮膜となったもの。)が見られた。これは摩周湖から見た夕景に輝く雨氷の木々。これだけ規模の大きいのは初めてだ。
2016年2月4日 十勝川河口の海岸を埋める氷
十勝川でできた氷が海に流れ出し、波にもまれて丸くなった氷が海岸に打ち上げられた。例年その数はわずかだが今年は海岸を埋め尽くすほどの量となった。朝焼けと氷の青さのコントラストが美しい。
2016年1月15日 富良野岳山腹の樹氷
今年は雪が少ないと思っていましたが、いつの間にか例年通りの積雪。今日は久しぶりに大雪山が顔を見せたので、十勝岳温泉に行ってきました(温泉ではなく撮影に)。
2015年12月23日 ダイヤモンドダストの虹
今朝7時30分の気温がマイナス20度まで下がった。我が家の近くの川は一面霧氷に覆われ、宙を舞うダイヤモンドダストに朝日が虹を作り出していた。
2015年11月15日 神戸の夜景
摩耶山から見る神戸の夜景。これでようやく日本三大夜景を見ることができました。
2015年10月5日 国後島の夜明
知床峠の紅葉も今が盛りと色づいていた。峠から見る国後島の朝、海に薄い靄がかかっていたのけ見事な光芒が国後島の羅臼山にかかっていた。
2015年7月16日 ユングフラウ
ヨーロッパの名峰スイスのユングフラウ。今年のヨーロッパは例年になく厳しい暑さで、連日30度を超え、エアコンのないホテルがほとんどでたいへんでした。
2015年4月2日 姫路城
白鷺城(はくろじょう)とも云われるこの城は修理が終わり名前のように見事な白壁がよみがえり、満開の桜が彩りを添えていた。
2015年2月21日 けあらしと流氷
昨日の朝の流氷とけあらし。今年の流氷は大きな塊は少ないものの、野付半島から羅臼方面までの根室海峡がびっしりと流氷に覆われていた。以前この光景を見たのはもうだいぶ昔のような気がする。でも今年のオホーツク海の流氷は例年の半分以下とのこと。このような光景はあと何年見られるのだろう。
2015年2月4日 夕照の旭岳
昨日はとうとう晴れずに撮影を断念したが、今日は一日中快晴となり夕刻をまった。夕陽が傾くと共に旭岳も徐々に色づいてきた。撮影後はまだ明かりが残る中スキーで一気に下まですべ降りた。
2015年1月14日 蔵王の樹氷
朝一番のゴンドラで山頂へ向かった。期待通り青空の元見事な樹氷群が山肌を埋めていた。早速スノーシューをはき樹氷の中へと入った。今日一日晴れの予報だったが撮影を始めて1時間半ほどで雲が湧き出しあっという間に青空の姿はなくなってしまった。
2014年11月20日 「森と水の刻・阿寒摩周」の写真展の案内
「森と水の刻・阿寒摩周」の最後の写真展を東川町ギャラリーでおこないます。会期11月29日(土)〜12月13日(土)まで、11月29・30日・12月1日は会場におります。
2014年10月26日 朝の鳥海山
朝の鳥海山、山はもやっていましたが水辺の木々が朝焼けに染まってきれいでした。今年の東北の紅葉は例年より鮮やかな気がします。
2014年10月7日 五色沼
磐梯吾妻スカイラインの紅葉撮影後、吾妻山(一切経山)にはじめて登りました。山頂から見る五色沼は陽のあたり方で様々な色に変化していました。
2014年10月1日 オンネトー
今年の紅葉は色づきが早く、オンネトーは例年より10日も早く色づいていた。昨日の寒さのためか湖畔のナナカマドの一部が縮れて枯れていた。
2014年7月11日 カナダ ロッキーのモレーンレイク
モレーンレイクに通って一週間目にして快晴となった。風が強く湖面は波立っているが見事なコバルトブルーの美しい色を見せてくれた。
2014年3月16日 国後島からの日の出と流氷
前日の流氷情報では羅臼沖は前面流氷に覆われていたが、翌日にはすでにほとんどが沖合いに去ってしまってい羅臼町付近は流氷のかけらもほとんど見られない状態だ。市街から車で15分ほど北に向かうと海岸線にわずかではあるが残っていたので、国後島からの朝日と絡めての撮影ができた。
2014年2月25日 知床連峰の夜明と流氷
網走に来て4日ぶりに知床連峰が顔を見せた。サロマ湖付近から知床半島にかけてびっしりと流氷に覆われていたが、この日は運よく能取岬の東側の海面が姿を見せ朝焼けに染まっていた。
2014年2月12日 霧氷の尻別川(京極町)
朝から雲ひとつ無い快晴。気温はマイナス20度近くまで下がり川沿いの木々は霧氷に包まれていた。羊蹄山の朝焼けを狙ったものの、東側に雲があったため、山に陽があたったのはすでに色あせてからだったので残念。
2014年1月24日 荒れる日本海(積丹)
久しぶりに冬の日本海を訪れた。神恵内村から神威岬に向かうにつれ雪が激しくなってきた。海岸線の岩場には激しく波が打ち寄せ、岬につくころには風雪が強まりほとんど視界が無く撮影は断念して戻ってきた。
2014年1月15日 月明かりの襟裳岬
この日はいつもより気温が高く氷点下3度ほどであったが、相変わらずの強風で体感温度はマイナス10度以下にはなっているだろう。満月を明日に控えた月が日没前から姿を見せ、徐々に暗闇の中で輝きだした。
2013年9月19日発冠雪の旭岳
今年は厳しい暑さの年だったので紅葉もかなり遅れると思っていたが、例年より数日間の遅れで紅葉の季節となったが、いまいちきれいな色付きではなかった。
2013年7月9日 霧の摩周湖
早朝湖面を覆っていた霧は時間と共に変化していった。対岸に現れた霧はカーテンのような帯状となって湖面を横断し手前の断崖で消えていった。長年摩周湖を訪れていたがこのような現象は始めてであった。
2013年6月7日 積丹の海
ここ数日は夏のような天気となった。積丹の神威岬周辺もコバルトブルーの透き通った真夏を思わせる海の色になっていた。例年ならエゾカンゾウが咲き始める海岸は、寒さが続いたせいかまだ固いつぼみであった。
2013年4月22日 大町市街と北アルプスの星空 長野県
桜は終わりかけに近かったので、北アルプスと星空の撮影をしようと展望台で一夜を過ごした。この日は月明かりがあったため、夜空が明るすぎて見える星の数が少なく残念だった。
2013年4月11日 三多気の棚田の桜 三重県
ここは標高が高いので桜の時期が遅く、桜を追って北上中にまた南下することはできず、数年諦めていたが、今回開花が早まったので、ようやく桜に会うことができました。素晴らしい桜に感激。
2013年3月6日 夕映えの流氷原
道東を襲った暴風雪で、ウトロ側の流氷は折り重なるように荒々しい様相を見せ、十数年ぶりに迫力ある流氷原となった。夕方沿岸近くの流氷塊に上がり夕陽に染まる流氷の撮影を堪能した。
2013年2月22日 流氷と日の出
風も無く穏やかな日の出となった。野付半島には沿岸にわずかに流氷が残っているだけだった。オホーツク海にはかなりの流氷が来ているようだが、根室海峡を埋め尽くすような流氷はここ数年見ることができない。
2013年2月12日 摩周湖のサンピラー
夜明け前星空を撮影しようと摩周湖に来て見たが雲があったため断念。ライトをつけてみると少しではあるが霧氷が着いていたので、夜が明けるまで待った。日の出と共に雲も切れ、湖からわきあがるダイヤモンドダストが見事なサンピラーとなった。
2013年1月24日 上ホロカメットク山
20数年ぶりに撮影した夕景の上ホロカメットク山。三段山に登ろうと尾根まで行ったものの雪が深いため時間的に無理と判断して断念。久しぶりに汗をかきメタボ対策になったのもつかの間、帰宅後のビールがはかどってしまった。
2013年1月20日 十勝平野の朝
昨日から気温が上がり、今朝もマイナス13度と普段よりは暖かい朝で、川岸にもほとんど霧氷は見られなかった。この日は眼が覚めるとすでに日の出1時間ほど前で、すぐに展望台に向かったが川霧も無く目的の撮影を断念し、日の出の撮影場所へと向かった。道路から200メートルほど雪原の中を歩き、何とか日の出の撮影に間に合うことができた。
2013年1月5日 襟裳岬の朝
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今年の撮影開始は襟裳岬となった。襟裳特有の強風と横殴りの雪の中、数分間だけ太陽が顔を出した。この後はさらにひどくなり視界もほとんど効かず、のろのろ運転でカーナビでカーブ等を確認して何とか襟裳岬を後にした。